洗濯したての洋服を着た時、「ふわっと」香る柔軟剤の匂いっていいですよね。
でも、「柔軟剤の匂いが長持ちしない、すぐ消える」なんて感じたことはありませんか？
一昔前までの柔軟剤は、静電気防止や柔らかくしあげるといった効果が主でしたが、現在は無香料・低刺激・抗菌・除菌・消臭・などに加えてうっとりするような香り付きの柔軟剤が多く出回っています。
今回は、「【すぐ消える？】柔軟剤の匂いを長持ちさせる6つのコツ【教えます】」というお話です。
悩んでる人
柔軟剤の匂いを長持ちさせる方法があるなら知りたいわ
洗濯方法やちょっとしたコツで長持ちさせられますよ
maho
夫が通勤する時や、娘が学校へ行く時のワイシャツがふわっと香ったりすると、それだけで気分よさげですものね。
この記事は主婦歴の長いわたしが、
- 柔軟剤の匂いがすぐに消えちゃう！長持ちさせる6つのコツ
- 柔軟剤を入れるのはいつ？正しいタイミングを知ろう
- 柔軟剤の特徴を知って上手に選ぼう
ということをお伝えします。
タップできる目次
柔軟剤の匂いがすぐに消えちゃう！長持ちさせる6つのコツ
- 洗濯物は適量で！詰め込みすぎないこと
- 柔軟剤と洗剤を一緒に入れない
- 柔軟剤の量を守ろう
- すすぎは2回にする
- 脱水は軽く
- すぐに干す
① 洗濯物は適量で！詰め込みすぎないこと
一度に入れる洗濯物の量が多いと、洗剤も柔軟剤もうまくいきわたらずせっかくの良い効果が期待できなくなってしまいます。
洗剤がうまくすすぎきれずに柔軟剤の効果が発揮されず…というもったいないことになりかねません。
食事を摂るときもそうですが、洗濯物の量も洗濯機に対して8分くらいがちょうど良い量です。
洗濯物はあまりため込みすぎずに毎日洗濯して洗濯機をパンパンにしないことがポイントです。
② 柔軟剤と洗剤を一緒に入れない
洗剤と柔軟剤は成分が全く正反対のものです。お互いがお互いの効果を打ち消しあってしまうので、汚れ落ちが悪くなり柔軟剤を入れたのに仕上がりがゴワゴワ…となってしまいます。
せっかく良いものを使ってもこれでは困ってしまいますよね。
洗濯機に専用の投入口があるなら別々にしましょう。2層式や手洗いの時はすすぎの水がきれいになってから柔軟剤を入れましょう。
③ 柔軟剤の量を守ろう
良い香りを持続させたいからと柔軟剤を多めにいれちゃってたら注意です。タオルの吸水性が落ちるばかりではなく、汚れを封じ込めてしまったり汚れを吸着させてしまったりと黒ずみなどの原因になってしまいます。
必ず柔軟剤を入れる量を守りましょう。
④ すすぎは2回にする
最近の洗濯機は節水タイプになっているものも多く、1回のすすぎでは洗剤が十分に落ちきってないということがあります。
すすぎを十分することによって、柔軟剤の効果が最大限に引き出されますよ。
⑤ 脱水は軽く
洗濯機の設定にもよりますが、脱水しすぎてしまうことがあります。柔軟剤の香りもそうですが、洗濯物がシワになりやすくフワフワ感が少なくなってしまいます。
出来るだけ脱水は短く2分程度にとどめておくのがおすすめです。
⑥ すぐに干す
洗濯が終わったらそのままにせず、すぐに干すのが良いですよ。密閉された洗濯機の中にそのままにしておくと、イヤな匂いになってしまう原因となってしまいます。シワだらけにもなってしまいますしね。
カラカラになるまで外に干しておくと、せっかくの良い香りが飛んでしまうので、出来るだけ長持ちさせたい場合は、部屋干しがおすすめです。
柔軟剤を入れるのはいつ？正しいタイミングを知ろう
柔軟剤を入れるタイミングは、全自動洗濯機だとあまり気にしなくて大丈夫です。
これは縦型でもドラム式でも同じ。2層式洗濯機を使っている方や手洗いの方は、最後のすすぎが終わって水が綺麗になったのを確認してから柔軟剤を入れましょう。
柔軟剤の特徴を知って上手に選ぼう
アロマタイプで選ぶなら
香りが長持ちするのが特徴のアロマタイプは、香水のようなプレミアムなものが多いです。
消臭効果で選ぶなら
消臭タイプの特徴は、部屋干しの生乾き臭や汗などの匂いに特化したタイプです。
無香性で選ぶなら
肌触りの良さが特徴の無香性タイプは、強い香りが苦手な人でも安心して使えます。
香り持続でハッピーに
これからは汗の匂いも気になる季節になりますから、正しい柔軟剤の使い方を知って良い香りが長続きすれば嬉しいですよね。
私の娘はお友達に「いつも良い香りだね」と言われるそうです。
ちょっと使い方間違えていたかも…という方もせっかくなので毎日の洗濯に役立てていただければと思います。
今回は「【すぐ消える？】柔軟剤の匂いを長持ちさせる6つのコツ【教えます】」というお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
